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2004/11/23 update

里親・養親 INFORMATION

里親・養親に関するシンポジウムや研修会の情報を提供していきます。
情報をお持ちの方は、メールを下されば掲載させていただきます。

※タイトルが赤は里親関係情報青は児童養護施設関係情報緑は里親に関わりのありそうな子育て情報です。

2003年 / 2004年 1月 / 2月 / 3月 / 4月 / 5月 / 6月 / 7月 / 8月 / 9月 / 10月 / 11月 / 12月 / 2005年 

毎週木曜日

FCGが毎週木曜日になりました。

子どもの虐待防止センター(CCAP)にご協力いただき行ってきました、FCG(里親と子どもの関係を考える会)ですが、CCAPのご協力のもと、この度、毎週開いていただけることとなりました。木曜日午前10時30分から毎週、FCG担当の相談員の方が待ってくださっていますので、是非お気軽にご参加下さい。また、電話相談も担当を指名して相談することができます。是非ご利用ください

相談電話 03−5300−2990

場所 子どもの虐待防止センター
    世田谷区松原1−38−19東建ビル402(明大前 徒歩3分)
    TEL 03-5300-2451 FAX 03-5300-2452  電話・FAXでお申し込み下さい。


2004/12/10(水)
〜11(木)
日本子どもの虐待防止研究会 第10回学術集会福岡大会

2004年12月10日(水)〜11日(木)
福岡国際会議場・サンパレス福岡
2004/12/04(土) 全国自立援助ホーム連絡協議会・埼玉セミナー

主催 全国自立援助ホーム連絡協議会
後援 厚生労働省(申請中)
日時 平成16年12月4日(土)13;31〜16:30
参加費一人 1,000円。
場所 彩の国すこやかプラザ・セミナーホール
    ○所在地:浦和区針ヶ谷4-2-65
    ○TEL:048-833-8001
    ○FAX:048-833-8062
    ○交通:JR京浜東北線与野駅西口から徒歩10分
日程
12月4日12:30 受付け開始。入場13:30〜16:30
 基調講演 
 講 師 椎名篤子 氏 

  その後17:30より交流会(会場レガーロ:ラフレさいたま内)(参加料一人6,000円)
 参加連絡先は、埼玉学園内 国分光雄 fax:048-770-1054  E-メールkosumosu@ aqua.plala.or.jp
2004/12/03(金) 養問研東京支部学習会  案内はこちら→PDFファイル
千葉県松戸市の少年虐待死事件‐多くの関係機関が関わりながら、何故虐待死を防げなかったのか。』
〜児童養護施設から無理やり引き取られ、虐待死した子の事例について〜 


講 師:浦島佐登志氏(施設内虐待を許さない会代表)
日 時:2004年12月3日(金) 午後6時30分 〜 8時45分
場 所:中野区勤労福祉会館(女性会館) 2F 研修室

今年も子どもの虐待死事件が、たびたび報道される一年でした。千葉県松戸市の熱湯を浴びせられ虐待死した少年は、児童養護施設に措置されていながら、無理やり学校の帰りに拉致同然に連れて行かれ、引き取られた子だったとのことです。母親、姉とその友達から度々虐待を受けていました。虐待防止法が施行されて4年、この10月には改正されたばかりです。ところが、痛ましい虐待で、短い命の終焉を余儀なくされてしまう子どもたちが後を絶ちません。子どもたちに関わるすべての大人たち、とりわけまず家族に、地域の近隣の大人に、学校、児童相談所、児童養護施設、警察、関連自治体の所轄関係機関などなど、幼い命の代弁者としてなぜ、この子どもたちを救うことが出来なかったのでしょうか。どこに問題が在所しているのでしょうか。 
今回の学習会の講師は、千葉県の恩寵園問題で子どもたちの権利擁護に深く関わり、その活動から施設内虐待を許さない会を立ち上げ、その代表をされている浦島佐登志氏にお願いしました。同じ千葉県の事件ということで、松戸市のこの事件にも非常に関心を寄せられているところから、このケースを通して、多くの関係機関が関わっていたにもかかわらず、少年の虐待死を防げなかったことを、関係各機関、子どもが入所していた児童養護施設に焦点を当てつつ、その問題点と課題についてお話いただきます。ぜひ、お友達を誘ってご参加ください。

【会場へのアクセス】
JR中野駅南口から、徒歩5分。交番の横を通り、線路沿いの坂を新宿方面へ向かって登ぼり、サンクスを右折して、1分。        
【参加費】会員;無料、 一般;500円 会場にて会員の申し込みを受付けています。 
【問い合わせ先】 事務局 042-341-1686 、当日は070-6551-7639柴山まで
2004/11/29(月)
・30(日)
川崎市のこども虐待防止&里親募集キャンペーン 詳細はこちら→
チャリティ公演 「早足の夕暮れ」

主 催:川崎市、川崎市あゆみの会(里親の会)
後 援:川崎市社会福祉協会、東京新聞、テレビ神奈川
作・演出 青木哲也
日 時:2004年11月29日(月)30日(火) 17:00開場 18:00開演
会 場:川崎市多摩市民館大ホール■MAP
     (JR南武線登戸駅より徒歩10分、小田急線向ヶ丘遊園駅北口より徒歩5分、多摩区総合庁舎内)
料 金:無料
2004/11/29(月) 養育家庭 体験発表会

日 時:11月29日(月)13:30〜
会 場:三鷹産業プラザ701-702会議室(JR三鷹駅)
問合せ:杉並児童相談所(03-5370-6001) 【事務局】
2004/11/23(火・祝)
注:日時変更
アン基金PROJECT主催 「里親学級」連続講座

第4回 11月23日(火・祝)午後2時〜4時30分
    前田信一氏  児童養護施設石神井学園 前指導員
     「カリヨン子どもセンターの目指すもの」
会 場 東京ウイメンズプラザ
営団地下鉄 表参道駅 徒歩7分、JR渋谷駅 徒歩17分
申 込 坂本 03-3962-5214  後藤 042-564-2924
参加費 当日券1200円
2004/11/20(土) 11月を子ども虐待防止月間に! 11月20日を子ども虐待防止の日に!
児童虐待防止法施行4周年
児童虐待防止法の改正を求める全国ネットワーク 第9回シンポジウム
救われる生命(いのち),救われない生命(いのち)
−子ども虐待防止の地域間格差を考える−」

日 時:2004年11月20日(土)正午開場,12時半から16時半まで
会 場:新霞ヶ関ビル1階灘尾ホール(地下鉄虎ノ門駅下車3分)
参加費:1,000円(当日お支払いください)
申込み:電子メールで事前にお申し込みください。メールの表題を「シンポ申し込み」とし,本文に氏名を書いてください。携帯電話からも送れます。定員をオーバーした場合のみお返事を差し上げます。当方からの受付確認はいたしませんのでご了承ください。
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総合司会:平湯真人(弁護士・日本子どもの虐待防止研究会副会長)
開会のことば:杉本美奈子(こども未来財団)
第1部 12時半から14時まで 
   「見えなかった死,見ようとしなかった死」(仮題) 
   講師:岩城正光(弁護士・子どもの虐待防止ネットワークあいち)
第2部 シンポジウム 14時10分から16時半まで
   「子ども虐待防止の地域間格差を考える」
   シンポジスト:古川夏樹(前厚生労働省虐待対策室長)
鈴木博人(中央大学教授)
          才村純(日本子ども家庭総合研究所ソーシャルワーク研究担当部長)
          黒田邦夫(全国児童養護問題研究会)
          坂上優子(青森県中央児童相談所長)
コーディネーター:吉田恒雄(駿河台大学教授)
閉会のことば:椎名篤子(ジャーナリスト)
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主催:児童虐待防止法の改正を求める全国ネットワーク
共催:全国子ども虐待防止民間団体ネットワーク,日本子どもの虐待防止研究会,児童虐待防止法の改正を準備する会,アン基金プロジェクト,東京養育の会,子どもの虐待防止センター,子ども虐待ネグレクト防止ネットワーク,CAP市民ネット多摩,アディクション問題を考える会,全国乳児福祉協議会,全国児童養護施設協議会,全国自立援助ホーム連絡協議会(交渉中の団体を含む)
後援:厚生労働省(申請中),東京都(申請予定),全国社会福祉協議会(申請予定)
問合わせ・申し込み先:bousikanri@aol.com
2004/11/19(金) 養育家庭 体験発表会

日 時:11月19日(金)14:00〜
会 場:東村山市市民センター別館(西武新宿線東村山駅または久米川駅)
問合せ:小平児童相談所(0424-67-3711)
2004/11/18(木) 養育家庭 体験発表会

日 時:11月18日(木)13:00〜
会 場:足立区子ども家庭支援センター(JRまたは東京メトロ綾瀬駅)
問合せ:足立児童相談所(03-3854-1181)
2004/11/14(日) 志木地区里親会・志木市主催
坂本洋子氏講演会 「里親 ─ もうひとつのふれあいのかたち」

日 時:平成16年11月14日(日)13時30分〜15時
会 場:フォーシーズンズ志木ふれあいプラザ(埼玉県志木市本町5-26-1)
講 師:坂本洋子氏(『ぶどうの木』著者)
入場料:無料
定 員:先着150名(予約不要。当日会場へ直接お越しください)
問合せ:志木市役所 子育て支援課 TEL 048-473-1124
2004/11/13(土) 摂津市地域集会 里親の子育て 里子の親育て
家庭を必要としている子ども達にあなたの家庭を!
チラシ

と き   11月13日(土曜日)  午後T時から午後3時30まで
ところ   摂津市立市民ルーム「フォルテ301」 摂津市千里丘東2丁目10番1号 フォルテ摂津3階 
      電話 072−621−0111  JR千里丘駅下車南側すぐ
内 容  ・講演
       日本の里親・里子を考える−イギリスで学んだ児童福祉の視点から− 柏原祐子(三島里親会「愛&夢」会員) 
      ・里親制度の概要説明
       吹田子ども家庭センター 金山玲子氏(里親担当ワーカー)
連絡及び 三島里親会『愛&夢』(志賀 п@072-672-0336) 
問合せ先 吹田子ども家庭センター(金山 п@06-6389-3526) 

 これまで親の様々な都合により家庭で生活できなくなった子ども達の多くは、乳児院や児童養護施設で養育されてきましたが、最近問題視され始めた被虐待児の入所の急増で、施設は満杯状態になっています。そして、その施設の最低基準(部屋の広さ、職員の数など)は、50年近くほとんど改正されないまま今日まできていますので、子ども達一人一人のニーズに合わせた対応はむずかしく、どうしても集団的、管理的になりかねません。
 人は、それぞれの家庭で何気なく暮らしながら「生きる基礎」を身に付けて、社会人、家庭人になっていきますが、施設の暮らしではその点が学びにくいのです。
 そこで、私達里親はこのような子どもを自分達の家庭に迎え入れて生活を共にしています。
 しかし残念なことに、その数は非常に少ないのです。そこで、この制度を知っていただいて、一人でも多くの方に里親になって欲しいと願い、地域集会を開くことにしました。
 是非、ご参加ください。お待ちしています。
2004/11/13(土)
〜14(日)
2004年(第30回)全国児童相談所研究セミナー←チラシ

基本テーマ 日本の子どもと児童相談〜子どもの生活と権利を守り、働きがいのある職場にするために〜

日 時:11月13日(土)〜14日(日)
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟
主 催:全国児童相談所研究会、第30回児相研セミナー現地実行委員会
内 容:
【第1日目】11月13日(土)
  基調報告   川崎 二三彦 全国児相研事務局長(京都府宇治児童相談所)
  記念講演 「学ぶよろこびと命へのまなざし」

【第2日目】11月14日(日)
第1分科会 「児童福祉法・児童虐待防止法、改正後の児童相談所はどう変わるか」
第2分科会 「非行問題への対応のあり方を考える」

第3分科会 「里親活動活性化のための支援を考える」

    話題提供者:岡田崇弘   茨城県福祉相談センター鹿行児童分室
            山本節子   東京都養育家庭
            菊池緑    養子と里親を考える会
            森和子    流通経済大学
            清水三和子  神奈川県里親会
            勝見初恵   京都府京都児童相談所
   企画兼司会: 佐藤隆司   神奈川県相模原児童相談所
 里親制度の充実は社会的養護を考える上で必要不可欠なことです。昨年の静岡大会の続編として今回はスタート時より本題に入り、里親の求める支援体制を考え、また、児童相談所の創意工夫する里親研修、里親登録等を意見交換します。なお、分科会は講演あり、パネルディスカッションありの変化のある盛りだくさんの内容です。

第4分科会 「保護所で見出したいもの−新たなスタートへのきっかけ作り」
弟5分科会 「虐待防止市町村ネットワークについて」
第6分科会 「"親子再統合"のあり方を考える」
第7分科会 「対応に困難を覚える子どもへの支援のあり方を探る
2004/11/12(金) 養育家庭 体験発表会

日 時:11月12日(金)14:00〜
会 場:江東区総合区民センター(都営新宿線西大島駅)
問合せ:墨田児童相談所(03-3632-4631)
2004/11/11(木) 養育家庭 体験発表会

日 時:11月11日(木)13:30〜
会 場:町田市市民フォーラムホール(JRまたは小田急町田駅)
問合せ:八王子児童相談所(0426-24-1141)
2004/11/07(日) 11・7 宇都宮里親傷害致死事件報告集会−宇都宮事件の結審を受けて−

プログラム 基調報告 宇都宮里親傷害致死事件の弁護を終えて(宇都宮事件弁護団)
        意見交換会 宇都宮里親傷害致死事件の結審を受けて私たちが考えること
主 催:宇都宮事件を考える会
会 場:神楽坂エミール 竹・菊  03-3256-3251 東京都新宿区赤城元町1-3 地下鉄東西線神楽坂駅下車2分
日 時:2004年11月7日(日)午後1時〜5時
申込み:先着50名   保育はありませんが、どうぞお子様連れでおいで下さい。
会 費:1000円 (郵送料などのカンパも受付中)
問合せ:宇都宮事件を考える会 〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1−1
      東京ボランティア・市民活動センター メールボックスNo.84 
      ※郵送される場合は、必ずメールボックスbつけてください。
 2002年11月3日、養子縁組里親に委託された3歳の女の子が虐待死してからちょうど2年が立ちました。
被告は、宇都宮地裁で懲役4年の実刑判決、東京高裁で控訴棄却、最高裁に上告しましたが、取り下げ、刑が確定しました。この2年間、里親をめぐる情勢は大きく変わりました。この秋には、児童福祉法が改正され、里親の独立条文化や親権の一部付与が実現する予定です。しかし、里親への支援体制は、何も変わっていない印象を受けます。宇都宮事件を振り返りながら、今後の里親制度のあるべき姿を考えたいと思います。どうぞ、ご出席くださるようお願い致します。
2004/11/06(土) 養育家庭 体験発表会

日 時:11月6日(土)13:30〜
会 場:板橋区立グリーンホール(旧産業文化ホール)(東武東上線大山駅または都営三田線板橋区役所前駅)
問合せ:北児童相談所(03-3913-5421)
2004/11/04(木) 養育家庭 体験発表会

日 時:11月4日(木)13:30〜
会 場:新宿コズミックセンター(区教育センター)(JRまたは東京メトロ高田馬場駅)
問合せ:児童相談センター(03-3208-1121)
2004/11/02(火) 養育家庭 体験発表会

日 時:11月2日(火)14:00〜
会 場:なかのZERO視聴覚ホール(JRまたは東京メトロ中野駅)
問合せ:杉並児童相談所(03-5370-6001)
2004/11/02(火) 養育家庭 体験発表会

日 時:11月2日(火)13:30〜
会 場:三茶しやれなあどホール(東急世田谷線三軒茶屋駅)
問合せ:世田谷児童相談所(03-5477-6301)
2004/10/28(木) 養育家庭 体験発表会

日 時:10月28日(木)13:30〜
会 場:八王子クリエイトホール(JRまたは京王八王子駅)
問合せ:八王子児童相談所(0426-24-1141)
2004/10/26(火) 養育家庭 体験発表会

日 時:10月26日(火)13:30〜
会 場:大田区役所201会議室(JRまたは東急蒲田駅)
問合せ:品川児童相談所(03-3474-5442)
2004/10/22(金) 養育家庭 体験発表会

日 時:10月22日(金)13:30〜
会 場:アミューたちかわ(JR立川駅南口またはJR西国立駅)
問合せ:立川児童相談所(042-523-1321)
2004/10/21(木) 養育家庭 体験発表会

日 時:10月21日(木)14:00〜
会 場:コール田無B2F多目的ホール(西武新宿線田無駅)
問合せ:小平児童相談所(0424-67-3711)
2004/10/18(月) 養育家庭 体験発表会

日 時:10月18日(月)14:30〜
会 場:調布市文化会館たづくり(京王線調布駅)
問合せ:多摩児童相談所(042-372-5600)
2004/10/14(木) 養育家庭 体験発表会

日 時:10月14日(木)13:30〜
会 場:葛飾区男女平等推進センター(京成線お花茶屋駅)
問合せ:足立児童相談所(03-3854-1181)
2004/10/12(火)
子育てサポートブックス子を愛せない母 母を拒否する子
 ※里親必携の書 日本で唯一の愛着障害の本です。sido

クリックすると拡大画像著 者 ヘネシー・澄子(社会福祉学博士 臨床ソーシャルワーカー)
発 行 株式会社 学習研究社
※2004年10月12日発売/定価 1,500円+税
株式会社学習研究社 幼児ソフト企画開発部
〒145−8502乗京都大田区上池台4−40−5 電話03−3726−8418

愛着障がいという言葉を
聞いたことがありますか?

■なんだか変、あなたと子どものこんな関係、
 あなたの子どもの気になる行動……

転んでけがをしても、私のところに泣きついてこない。
知らない人になれなれしくするのに、同い年の友だちはでできない。
子どもをだっこしたいと思わない…
ふたりの子ども、上の子と、どうも気がぁわない…
子どもがなぜか自分を避けている気がする…。
やたらとウソをついたり、動物をいじめたりする。

見知らぬ人の前では良い子なのに、
母親に攻撃的で自制がきかない子が増えています。

これって何が起こっているの?

親の思い過ごしとか、
しつけに問題がありとされがちですが、
適切な時期に母と子の間に
「愛着の絆」が
形成されなかったことによる
人間関係の障がいであることがわかってきました。
本書ではその実例をとりあげ、
なぜそうなるのか、「脳科学」の治験もふまえ、
わかりやすく解き明かしています。

この本は
子どもに関わる多<の方々が「反応性愛着障がい」について学び、
その予防と治療に役立てていただくことを目的として書かれた本です。
あなたが関わる子どもが、ひとりでも多く「幸福の鍵」を
しっかりその手におさめることができますように…。
2004/10/10(日) 第50回 全国里親大会

会場  東京フォーラム
2004/10/09(土)
第1回全国里親研究協議会

日時 平成16年10月9日(土) 13時〜
場所 FORUM8(渋谷)6階
会費 2000円(学生1000円)保育無料
分科会
 第1分科会 里親の子育て話をしよう
 第2分科会 地域で子どもを育てる
 第3分科会 親子で話す子どもの自立
 第4分科会 里親が求める施設からの支援とは
 第5分科会 子どもが語る里親家庭
 特別分科会 アメリカの里親事情を学ぼう

第1回全国里親研究協議会及び第50回全国里親大会開催記念レセプション

日時 平成16年10月9日(土) 18時〜
場所 FORUM8(渋谷)8階
会費 大人6000円 中高生3000円 小学生以下無料(保護者同伴のみ)
2004/10/05(火) クリックすると拡大画像が表示されます丘の上の家 坂本洋子著

10月5日発売 幻冬舎 刊
定価 1,575円(本体1500円+税)

"親子"の絆が大きな反響を呼んだ『ぶどうの木』から2年。
坂本家の7人の子どもたちは、こんなに明るく元気に育っていた。

血はつながらない。
けれど確かに結ばれている。

19年前、"長男"を「施設上がりの子」と差別した人たちへのいる場所へ。「リベンジ」を胸に引っ越した「丘の上の家」。
そこでは、かつての無理解に変わって、温かいまなざしにあふれた出会いが待っていた!

親が、信じ、愛し、あきらめないことで
すべての子どもが自分の花を咲かせていく。
里親と里子、感動の軌跡!
2004/09/28(火) 養育家庭 体験発表会

日 時:9月28日(火)11:00〜
会 場:杉並区産業商工会館1階展示室(JR阿佐ヶ谷駅)
問合せ:杉並児童相談所(03-5370-6001)
2004/09/27(月) 養育家庭 体験発表会

日 時:9月27日(月)13:30〜
会 場: 豊島区上池袋コミュニティセンター(JR池袋駅)
問合せ:児童相談センター(03-3208-1121) 【事務局】
2004/09/18(土) もがれた翼 part10 「響けカリヨン」  チラシ→

日 時:2004年9月18日(土) 午後5時半(開場5時)
会 場:東京都児童館ホール
入場料:無料
問合せ:東京弁護士会人権課 03-3581-2205
2004/09/16(木) 西脇基金・チャリティコンサート
珊瑚の島々に育まれた豊かな音楽たち 南洋慕情〜琉球弧の調ぺ〜


会場 なかのZERO大ホール
2004年9月16日(木)18:30開場 19:00開演 
前売\3,000 当日\3,500 (全自由席)
http://tokyo-yoikukatei.jp/information/info_index.html
2004/09/11(土)
注:日時変更
アン基金PROJECT主催 「里親学級」連続講座

第3回 9月11日(土)午後2時〜4時30分
    ヘネシー澄子氏  前東京福祉大学教授
     「里親養育事例研究」
会 場 東京ウイメンズプラザ
営団地下鉄 表参道駅 徒歩7分、JR渋谷駅 徒歩17分
申 込 坂本 03-3962-5214  後藤 042-564-2924
参加費 当日券1200円
2004/08/21(土) 養子と里親を考える会「第87定例研究会」のご案内

日時:2004年8月21日(土) 1:30〜4:30
会場:朝日生命成人病研究所付属丸の内病院の教育ホール
    東京都千代田区丸の内1−6−1丸の内センタービルディング4階
    (JR東京駅丸の内北口から徒歩3分、地下鉄大手町駅B2a出口、B1出口から1分)
テーマ 里親制度に関する児童福祉法改正法と里親の親権代行
      今回の児童福祉法改正について     吉田 恒雄 駿河台大学教授

      親の強引な里子の引き取りケースと   西川公明
      里親の親権代行について         川崎市あゆみの会会長

      里親の法的地位について       中川 良延
                         千葉大学名誉教授
問合せ 養子と里親を考える事務局(参加ご希望の方はご連絡下さい)
      113−0032 東京都文京区弥生2−14−2−301 菊池方
      Tel&Fax:03-3812-2605 email:JZSO354@nifty.ne.jp
参加費 1000円

 前回より会場が新宿より大手町に変わりました。会場の入っている丸の内センタービルディングは土曜日閉館のため正面玄関から入れません。建物の北側左角に地下に降りる階段がありますので地下の守衛所を通って館内に入り、4階までエレベータでお上がり下さい。地階のエレベータ前に警備員がおりますので、この案内書コピーをお見せ下さい。関係者以外の入館を認めていないためです。ただし、例会案内(コピー)をご持参頂ければスムースに入館できます。
  参加を予定される方は準備の都合上、前々日までにご返信下さい。
2004/08/11(火) 第13回ドキュメンタリー大賞ノミネート作品
『家族の絆を求めて〜ある里親一家・愛と葛藤の6年間〜』(制作:フジテレビ)
 詳細は→
<8月11日(水) 午前2:58〜3:53>
【8月10日(火)26時58分〜27時53分】

現在、親と一緒に暮らせない子供の数は全国でおよそ3万6千人。
“家族を失った子供に家庭を”という意識の高まりから“里親”の存在が見直されてきている。
これは、6年前に身重の中学2年生の少女を引き取った里親と、里親に見守られながら母として成長していく“彼女”の記録である。
2004/07/26(月) CCAP学校関係者対象セミナー 学校現場における虐待の発見と対応について
〜対応困難児の裏にある虐待〜

主催 社会福祉法人子どもの虐待防止センター  後援 東京都教育委員会

 「児童虐待に対して学校は何が出来るのか」今年はじめの岸和田事件を見ても教育関係者の苦悩の声が聞こえてきます。また学校では今までになかったような対応困難児童が増え、児童と保護者への対応をどうすればいいのかわからないという悲鳴も上がっています。
 そこで、子どもの虐待防止センターでは、児童虐待への一般的理解を深め、とりわけ対応困難児と虐待の関連について考えていただけるようにへ教員の方々向けのセミナーを企画いたしました。
 ぜひご参加くださいますようご案内いたします。
*全講義受講の方に「(福)子どもの虐待防止センター学校関係者対象セミナー修了証」を発行致します。

■日時  平成16年 7月26日(月) 10:00〜16:00
■場所  国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 311号室
     渋谷区代々木神園町3−1 Tel 03-3467-7201(代)(小田急線参宮橋駅下車徒歩5分)
■対象&定員  小・中・高 教育および それに準ずる方120名 (定員になり次第〆切)
■受講料  6,000円(賛助会員の方は、5,000円)
■内容
時間 内容 講師
10:00〜12:00 子ども虐待の理解と対応
児童虐待とは何か、どう発見しどう対応するか
柏女霊峰/淑徳大学社会学部教授、厚生労働省・児童虐待の防止等に 関する専門委員会委員長
12:30〜13:30 <昼食>(食事は各自でお願いします) 
13:00〜15:00 軽度の発達障害と虐待について
児童の問題行動の裏にある発達障害と虐待を理解する
田中康雄 /児童精神科医、北海道大学大学院教育学研究科教育 臨床講座教授、元国立精神・神経センター精神保健 研究所、児童・思春期精神保健部室長
15:00〜15:15 <休憩> 
15:15〜16:00 守秘義務と通告義務について
児童虐待に関する学校と地域の援助機関の情報共有と守秘義務について
小澤正史 /弁護土、第二東京弁護士会所属 棚橋・小澤法律事務所

【申込方法および問い合わせ先】
 下記参加申込書にご記入の上、FAXにて子どもの虐待防止センター事務局までお申し込み下さい。
折り返し受付番号と振込口座をFAX連絡いたします。返信確認後受講料をお振り込み下さい。
 なお、入金後の返金はできませんので、ご注意下さい。
                
  社会福祉法人子どもの虐待防止センター事務局 FAX 03-5300-2452
                              TEL03-5300-2451
2004/07/17(土)
〜18(日)
2004年度九州地区里親研修大会

名称  2004年度九州地区里親研修大会
期日  2004年7月17-18日
場所  自治会館(沖縄県那覇市)
テーマ 子どもの健全育成と社会的養護のあり方:里親の役割について考える
内容  講演とシンポジウム
講師  津崎哲雄 京都府立大学福祉社会学部 教授
演題  『社会的養護を担う里親の役割と使命;
     「社会的共同親」意識・養育力向上を目指して』
連絡先 沖縄県里親会 098-882-5709
2004/07/10(土)
〜11(日)
第50回 関東甲信越静里親研究協議会  PDFファイル(834KB)  詳細は神奈川県里親会HP

期 日  平成16年7月10 日(土)〜11日(日)
会 場  箱根ホテル小涌園  〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1297
       Tel 0460-2-4111
主 催  関東甲信越静里親連絡協議会、神奈川県、神奈川県里親会、(財)全国里親会
問合せ 第50回関東甲借越静里親研究協議会事務局
      神奈川県立総合療育相談センター内 神奈川県里親会斎藤・渡通
      電話 0466(84)5700 内線208  FAX 0466(84)2970
      e-mail ryoso.1359.kikaku@pref.kanagawa.jp
1 統一テーマ 「子どもたちに愛を−里親に何が求められているか−」
2 趣旨
 子どもは誰でも親の愛を受けて育つ権利を持っています。しかし、世の中の急激な動きや著しいモラルの低下などにより崩壊してしまう家庭が後を絶たず、多くの子どもたちが犠牲になっています。そのような子どもたちが家庭の厳しさと優しさをしっかりと味わうことが出来れば、将来成長した時に役立つに違いありません。
 里親の数は昭和30 年代後半を境に滅少傾向にありますが、近年、実親などから虐待を受ける子どもたちが急増し、社会問題となって関心を呼んでいることもあり、再び里親の存在が注目されるようになりました。平成1 2 年に児童虐待防止法が施行され、平成14年には専門里親制度とともに里親の基準が定められましたが、里親といえども現在の社会で健全な家庭つくりをして行くためには様々な困難があり、改革の成果をあげるためには里親たちの一層の自覚と質的向上が求められています。
 そこでわたしたちは里親制度に関心を持つ者として、子育ての難しい子どもたちがいる中、新しい里親制度における里親の意義を確認するとともに、難しさや問題点についてその解決策を探り、里親へのサポートのあり方など、里親制度の更なる発展への契機とするために、今年も関東甲信越静地区の研究協議会を開くこととしました。児童福祉に関心のある多くの皆様のご参加を得れば幸いであります。


基調講演  テーマ「社会的養護における里親の役割」
        講師 明治学院大学社会学部教授 松原康雄氏
2004/06/29(火)
〜07/01(木)
2004年 第33回 全国児童養護問題研究会  詳細→
大会テーマ 『児童福祉、児童養護の新しい道を問う』

開催時期  2004年6月29(火)〜7月1日(木)
開 催 地  ホテル ルビノ京都堀川(公立学校共済組合)
        京都市上京区東堀川通下長者町(075)432-6161
2004/06/27(日) アン基金PROJECT主催 「里親学級」連続講座

第2回 6月27日(日)午後2時〜4時30分
    大野紀代氏 児童養護施設子どもの家 寮長
     「自立支援に向けて 精神・心理面より」
会 場 東京ウイメンズプラザ
営団地下鉄 表参道駅 徒歩7分、JR渋谷駅 徒歩17分
申 込 坂本 03-3962-5214  後藤 042-564-2924
参加費 当日券1200円
2004/06/26(土)
子ども虐待防止市民ネットワーク多摩
第1回 公開講演会「子どもの虐待をなくすために、市民ができること」

日 時:2004年6月26日(土曜日)午後2時〜4時
会 場:八王子市市民活動支援センター 0426−46−1626
     JR八王子 徒歩2分 京王八王子 徒歩1分
講 師:加藤芳三氏 八王子児童相談所長
参加費:500円(資料代)
問合先:042−584−1527
2004/06/26(土) 第12回 子どもの虐待防止セミナー 子どもの虐待を愛着障害の視点から考える →PDF

主催:社会福祉法人 子どもの虐待防止センター  後援:東京都児童相談センター

◆日 時◆ 平成16年6月26日(土)10:00〜17:30
◆場 所◆ 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟417号室
     渋谷区代々木神園町3−1 Tel 03−3467−7201戟i小田急線参宮橋駅下車徒歩5分)
◆対 象◆ 子どもに関わる職種の方及びそれに準ずる方
◆受講料◆ 10,000円(賛助会員の方は 8,000円)
◆定 員◆ 200名(4/1より受付開始、定員になり次第〆切)
◆内 容◆
時間 内容 講師・シンポジスト
9:30 ■受付開始 
10:00
〜12:00
<講義1>
発達における「愛着」の重要性
〜心理学的視点から〜
加藤尚子
(日本社会事業大学・臨床心理士)
12:00
〜13:00
■昼食休憩   (食事は各自でお願いします) 
13:00
〜15:00
<講義2>
母子臨床の立場から見た愛着形成と愛着障害
渡辺久子
(慶磨義塾大学病院・小児科医)
15:00
〜15:15
■休 憩 
15:15
〜17:30
<講義3>
愛着障害による問題行動を呈する被虐待児への対応
西澤哲
(大阪大学大学院・臨床心理士)

【申込方法および問い合わせ先】
参加申込書にご記入の上、FAX にて子どもの虐待防止センター事務局までお申し込み下さい。
折り返し受付番号と振込口座をFAX 連絡いたします。返信確認後受講料をお撮り込み下さい。
なお、入金後の返金はできませんので、ご注意下さい。
社会福祉法去子どもの虐待防止センター事務局 FAX03-5300-2452 TEL03-5300-2451

 愛着とはどのように形成されるのでしようか。また、形成メカニズムが阻害された子どもたちには、どんな問題行動が現れるのでしようか。今回のセミナーは、子どもの精神面に深い影響を及ばす愛着の問題に焦点をあててみました。発達理論をふまえ、母子臨床からの関わり、虐待された子どもたちへの治療的アプローチから生活レベルのケアまで、それぞれの専門分野での実践的内容の講義です。
 子どもの虐待に関わる多くの方々、特に、虐待された子どもたちと日々接しているみなさまのご参加をお待ちしています。
2004/06/24(木)
 ぶどうの木 (コミックス)
 
原作:坂本洋子  作画:一色都代

 定価 660円+税

 発行 幻冬舎コミックス

 発売 幻冬舎
2004/06/12(土) 平成16年度近畿地区里親研修会 詳細はこちら→

日 時  2004年6月12日(土) 午前10時30分〜午後4時
場 所  滋賀県立男女共同参画センター
参加費  2,000円
2004/06/10(木) 宇都宮里親傷害致死事件 控訴審判決言い渡し

日 時  平成16年6月10日(木)午後1時半  ※注 午前11時半→午後1時半に変更
場 所  東京高等裁判所 715号法廷
 東京都千代田区霞ヶ関1-1-4
  03-3581-5411
最寄駅  営団地下鉄有楽町線桜田門駅下車徒歩約3分
     営団地下鉄丸の内線,日比谷線,千代田線
     霞ヶ関駅下車 徒歩約2分〜5分
     JR線 有楽町駅・新橋駅下車徒歩約15分

裁判所HP http://www.courts.go.jp/
宇都宮事件を考える会HP http://foster-parent.hp.infoseek.co.jp/utsunomiya/

※宇都宮事件を考える会では、控訴審に向けて署名とカンパをお願いしています
2004/06/07(月) 児童福祉法研究会定例研究会
「宇都宮里親傷害致死事件について」(仮題)

日 時  6月7日(月) 18:30〜21:00
場 所  中央大学駿河台記念館 570号室(03-3292-3111)
テーマ  「宇都宮里親傷害致死事件について」(仮題)
報告者  平湯真人会員(弁護士)
資 料  http://foster-parent.hp.infoseek.co.jp/utsunomiya/ に関連資料が掲載されています。

 今回の研究会は、2002年11月に宇都宮市で起きた里親による里子の虐待死事件を採りあげ、弁護士として関与されておられる平湯会員からご報告をいただきます。この事件を通じて、里親制度や里親への支援のあり方を考えたいと思います。折しも、児童福祉法改正案では里親に親権代行権を認める条文が盛り込まれました。法改正の課題も含めて、里親制度について根本的な議論をしたいと思います。
 ご多忙のこととは存じますが、是非ともご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
追伸  今年の夏合宿は、8月の上旬に「名古屋」で開催する予定です。詳細は、決まり次第ご連絡します。
2004/05/29(土) NPOカリヨン子どもセンターシェルター開設
東京弁護士会子どもの人権救済センター夜間土曜日相談開始
記念シンポジウのご案内


NPOカリヨン子どもセンターでは、6月1日より、子どものシェルター「カリヨン子どもの家」を開設する運びとなりました。同日から、東京弁護士会子どもの人権救済センター夜間土曜日相談も開始されます。そこで以下のとおり、記念シンポジウムを開催いたします。
 皆様お誘いあわせのうえ、どうぞご参加くださいますよう、お待ちいたしております。

日  時  2004年5月29日(土) 午後6時30分から午後9時
場  所  豊島区民センター文化ホール 豊島区池袋1−20−10
      TEL 3984−7601 池袋東口徒歩5分
主  催  東京弁護士会・東京パブリック法律事務所・NPOカリヨン子どもセンター
プログラム 構成劇「カリヨン・シミュレーション」−子どもの相談から子どものシェルターへ−
パネルディスカッション「弁護士の支援とシェルターを必要とする子どもたち」
参加費用  無料
申込方法  お名前、ご住所をご記入のうえ、ファックスでお送りください。
先着順で、入場整理券をはがきで送らせていただきます。
FAX O3-3818-8296 カリヨン子どもセンター事務局宛
ホームページアドレス http://www.h7.dion.ne.jp/~carillon/
2004/05/28(金)

全国児童養護問題研究会東京支部 学習会
『被虐待児への対応にかかわる施設と学校の連携』

日 時: 2004年5月28日(金) 午後6時30分 〜 8時45分
場 所: 中野区勤労福祉会館(女性会館) 2F 研修室
事例報告: 杉本千賀子氏(片瀬学園)、 勝亦悦子氏(まつば園)
指定討論者: 吉田恒雄氏(駿河台大学)

 新年度も早一ヶ月が過ぎようとしていますが、すべり出しはいかがでしたでしょうか。新体制にもなれてきた頃と思いますが、今年度も自己研鑽の場として、是非養問研東京支部の学習会をよろしくお願いいたします。
 さて、今年度最初の学習会の案内を送らせていただきます。 
児童養護施設に入ってくる子どもの被虐待児の割合はますます増加傾向を呈しています。 虐待を受けそのトラウマによると思われる「症状」をいろいろな形で表出する子どもたちへの対応は大変な熱意と持続した忍耐を必要とします。それは、学校においても同様です。一日の四分の一の時間を過ごす学校との連携は、子どもたちの養護にとって重要な意味があります。
 被虐待児にかかわる学校との連携について、二つの施設から事例報告をしていただくとともに、学校における被虐待児の教育についての調査・研究グループのメンバーでもある吉田恒雄先生からは、その成果の一端をお聞かせいただき、学習したいと思います
 是非、参加くださいますよう御案内申し上げます。

【会場へのアクセス】
JR中野駅南口から、徒歩5分。交番の横を通り、線路沿いの坂を新宿方面へ向かって登ぼり、サンクスを右折して、1分。        
【参加費】会員;無料、 一般;500円 会場にて会員の申し込みを受付けています。 
【問い合わせ先】 事務局 042-341-1686 、当日は070-6551-7639柴山まで

2004/05/23(日) NPO法人「東京養育家庭の会」第1回定期総会

日 時 平成16年5月23日(日)午後1時半〜
場 所 全理連ビル 9階会議室A
最寄駅 JR代々木駅北口前
電話 03-3379-4111 渋谷区代々木1-36-4

問合先 東京養育家庭の会 事務局
電話03-3893-5118 携帯080-3127-9478
2004/05/22(土) 養子と里親を考える会 研究会

日 時 2004年5月22日(土) 午後1時30分〜4時30分
会 場 朝日生命成人病研究所 付属丸の内病院 教育ホール 東京駅丸の内口から徒歩2分
    千代田区丸の内1-6-1 丸の内センタービルディング4階 
テーマ 被虐待児受託里親の支援に関する調査研究その1
     調査の大綱             湯沢雍彦 お茶の水女子大学名誉教授
     児童相談所へのアンケート調査結果  岩崎美枝子 家庭養護促進協会顧問
     養親家族との交流について      菊池緑 本会事務局長
問合せ 養子と里親を考える会事務局 Tel&Fax 03-3812-2605
参加費 1,000円
2004/05/11(火) 宇都宮里親傷害致死事件の第2回控訴審

日 時  平成16年5月11日(火)午前11時
場 所  東京高等裁判所 715号法廷
 東京都千代田区霞ヶ関1-1-4
  03-3581-5411
最寄駅  営団地下鉄有楽町線桜田門駅下車徒歩約3分
     営団地下鉄丸の内線,日比谷線,千代田線
     霞ヶ関駅下車 徒歩約2分〜5分
     JR線 有楽町駅・新橋駅下車徒歩約15分

裁判所HP http://www.courts.go.jp/
宇都宮事件を考える会HP http://foster-parent.hp.infoseek.co.jp/utsunomiya/

※宇都宮事件を考える会では、控訴審に向けて署名とカンパをお願いしています
2004/04/17 発売 里親体験シリーズ第2号
宝の守り人たち


 本文では30人以上の子どもを育てた里親と紹介しましたが、取材後に53人の子どもを育てたご夫妻と分かりました。育児書のバイブルとしてぜひご一読を!!                    編集 村山水穂子

「障害をもっていた子と今病む子」他2編
 自ら外に向かって羽ばたいていくことが難しい子どもにこそ里親養育を…と、障害をもつ子どもを育てている「奇跡の里親さん」を訪ねて聞き取り調査を始めました。
 今回は、社会の理解と援助がまだ薄いなかで、迎えた子どもたちの障害といやおうなく向き合い、「障害をもっていても何とかして自立を」と手探りしてこられた3人をご紹介します。 里親たちの苦悩と、いったんは手放すに至る挫折、そして再会の喜び。お読み下さって、里親たちとともに社会的養護を支援して行こうと思っていただけたら幸いです。          編集 川名はつ子

★お問い合わせ・ご注文は★ E−mail noriko-kine@jcom.home.ne.jp
  Tel/Fax 03(3629)5936 アン基金プロジェクト普及啓発部  価格950円+郵送料(書籍240円)
2004/04/11(日) アン基金PROJECT主催 「里親学級」連続講座

第1回 4月11日(日)午後2時〜4時30分
    ヘネシー澄子氏  前東京福祉大学教授
     「里親養育事例研究」
会 場 東京ウイメンズプラザ
営団地下鉄 表参道駅 徒歩7分、JR渋谷駅 徒歩17分
申 込 坂本 03-3962-5214  後藤 042-564-2924
参加費 当日券1200円
2004/04/08(木) フォーラム「うたおう 子どもの権利」

と き 4月8日(木)午後1時〜午後5時30分
ところ 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2―5―1 有楽町マリオン11階)
講 師 イブ・デュテイユ氏(仏・プレシー村長、シャンソン歌手) 
      筑紫哲也氏(ジャーナリスト)
      重松清氏(作家)
      水島広子氏(衆議院議員)
     コーディネーター 川名紀美・朝日新聞論説委員
参加申し込み方法
 メール(forum@asahi.com)か FAX(03−5540−7423)に
 @ 郵便番号・住所A氏名B電話番号C年齢・職業(勤務先または学校名)
 を記し、「子どもの権利フォーラム」係宛にお送りください。26日締め切り。
 抽選で入場券をお送り致します。
問い合わせ先:フォーラム企画部(03・5540・7422)。

 朝日新聞社は4月8日(木)、東京・有楽町朝日ホールにおいて、フォーラム「うたおう 子どもの権利」を開催いたします。
 国連の「子どもの権利条約」を日本が批准してから来月で10年を迎えようとしていますが、この条約の精神を歌にしたフランス・プレシー村長でシンガーソングライターのイブ・デュテイユ氏らを招いて、大人と子どもの関係を見つめ直し、児童虐待や犯罪被害を防ぐためにはどうしたらいいのか語り合って頂きます。日仏同時通訳つき、無料です。
2004/03/30(火) 宇都宮里親傷害致死事件控訴審 第1回公判

日 時  平成16年3月30日 午後1時30分
場 所  東京高等裁判所   東京都千代田区霞ヶ関1-1-4  03-3581-5411
法 廷  715号法廷 定員50名程度
最寄駅  営団地下鉄有楽町線桜田門駅下車徒歩約3分
     営団地下鉄丸の内線,日比谷線,千代田線
     霞ヶ関駅下車 徒歩約2分〜5分
     JR線 有楽町駅・新橋駅下車徒歩約15分

裁判所HP http://www.courts.go.jp/
宇都宮事件を考える会HP http://foster-parent.hp.infoseek.co.jp/utsunomiya/
2004/03/29(月) 社会福祉法人子どもの虐待防止センター 児童養護研究会講座
「虐待を受けた子どものケア」〜施設での関わりを通して〜

講 師 西澤 哲(大阪大学大学院 臨床心理)
日 時 平成16年3月29日(月)午後18:30〜20:30
会 場 世田谷区立男女共同参画センター「らぷらす」研修室3・4
    世田谷区北沢2−8−18 北沢タウンホール11階
    小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」下車 南口より徒歩5分
受講料 1000円
定 員 60名(定員になり次第〆切)
申し込み及び問い合わせ 子どもの虐待防止センター事務局までFAX又はお電話にて
お申し込み下さい。
       電話 03−5300−2451 FAX 03−5300−2452
2004/03/28(日) 東京都養育家庭連絡会解散総会・30周年記念懇談会

日 時  平成16年3月28日(日) 午後1時〜4時30分
場 所  神楽坂エミール
主 催  東京都養育家庭連絡会
講 演  養育家庭連絡会30年を振り返る
     東京都養育家庭連絡会は、30周年を迎えました。解散総会のあと、当時の養育家庭センターの職員のお話を伺い、30年の歴史を振り返りたいと思います。
2004/03/28(日) NPO法人 日本子どもソーシャルワーク協会 公開講座
「児童虐待の現状と提言」


日 時  2004年3月28日(日) 13:30pm〜16:15pm(開場13:15pm)
場 所  世田谷区砧区民会館3階 (小田急線「成城学園前」北口徒歩3分)
講 師  椎名 篤子 氏 (コミックYOU連載「凍りついた瞳」原作者)
資料代  1,000円
後 援 世田谷区(予定)
連絡先 NPO法人日本子どもソーシャルワーク協会
      TEL 03−5727−2133/FAX 03−3416−6994
      e-mail:kodomo-net@jcsw.jp ホームペ−ジ:http://www.jcsw.jp/

 2000年の「児童虐待防止法」施行後も、増え続ける子ども虐待の件数。
今、彼らを救うために、何が必要とされているのか?
「虐待」を取り巻く環境の問題点をリアルに漫画化した作品『凍りついた瞳(め)』
その原作者である椎名氏をお迎えして、公開講座を開催します。
2004/3/11(木) またひとり「うちの子」がふえて−里親の私が愛した子どもたち−

原  題 ANOTHER PLACE AT THE TABLE
著・訳者 著/キャシー・ハリソン  訳/古賀 祥子
刊 行 日 2004/03/11     定価(税込) \1,785
出版社 早川書房        ISBN  4-15-208551-7

内容紹介
虐待や両親の離婚などで家を失った子どもたちが次々と著者の家に預けられる。簡単には癒せない心の傷を負った子らに絶望しつつも、少しでも子どもたちの人生を明るいものにしようと奮闘する著者の姿に心打たれる一作。被虐待児たちを救った里親の感動の手記。
2004/03/09(火)

 東京都では、福祉学習資料として副読本を発行し、公立・私立の小・中学校全2500校に、現物見本を配付し、採用を働きかけています。養育家庭(里親)などの社会的養護についての説明もあります。ぶどうの木の著者坂本洋子さんの新聞記事も掲載されています。ぜひ、ご覧下さい。

http://www.fukushi.metro.tokyo.jp/press_reles/2004/pr0309.htm

都庁都民情報ルームで一部110円で販売しています。(現金書留による郵送販売もできます)
都民情報ルーム 都庁第一本庁舎3階北側 電話:03(5388)2276(直通)
2004/03/05(金) 養問研東京支部学習会『施設不調にかかわる取り組みについて』
〜施設不調を予防するために配慮すべきこととは〜 
案内はこちら→PDFファイル

日 時: 2004年3月5日(金) 午後6時30分 〜 8時45分
場 所: 中野区勤労福祉会館(女性会館) 2F 研修室

立春が過ぎ暦はもう春を迎えていますが、寒い日が続きます。 皆様にはお変わりなくご活躍のことと拝察いたします。さて、今年度最後の学習会の案内を送らせていただきます。 今回の学習会は、現場から実践報告をしていただき、参加者と共に考え学習したいと思います。
年々処遇に困難をきたすケースが増えつつあることは論を待たないでしょう。このような状況の中、職員の懸命な努力も及ばず、児相への一時保護や措置変更を願い出るケースも少なくないという現状があります。 一時保護・措置変更という選択をせざるを得ない状況に取り組んだ事例について報告をしていただきます。
さらに、入所時における児童相談所とのトラブルによる施設不調の予防について調布学園の高橋朝子さんに報告をお願いしています。 
どの施設にあっても、どのように取り組んだらよいのかわからず、日々、同じように悩んでいるのではないでしょうか。 同じ思いを共有しあう中で処遇・実践を学びあいましょう。
 是非、参加くださいますよう案内申し上げます。

【会場へのアクセス】
JR中野駅南口から、徒歩5分。交番の横を通り、線路沿いの坂を新宿方面へ向かって登ぼり、サンクスを右折して、1分。        
【参加費】会員;無料、 一般;500円 会場にて会員の申し込みを受付けています。 
【問い合わせ先】 事務局 042-341-1686 、当日は070-6551-7639柴山まで
2004/02/29(日) とちぎ子ども学会 人権部会シンポジウム
『私たちは子ども虐待とどう向き合っていくのかー児童虐待防止法改正を控えてー』


日 時 2月29日(日)13:30〜17:00(開場13:00)
会 場 宇都宮大学 大学会館多目的ホール(峰キャンパス)
資料代 500円(とちぎ子ども学会会員無料)
主 催 とちぎ子ども学会
後 援 青少年の自立を支える会、子ども人権情報ネットワーク、栃木県小児虐待防止ネットワーク
☆基調講演 「児童虐待防止法改正をめぐって」
      講 師:平湯 真人(弁護士)
☆パネルディスカッション
      パネラー:平湯 真人(弁護士)
            星 俊彦(自立援助ホーム「星の家」ホーム長)
            水島 広子(精神科医)
            林 香君(文星芸術大学 助教授)
      コーディネーター:福田 雅章(児童養護施設養徳園 施設長)

 2000年、「児童虐待の防止等に関する法律(児童虐待防止法)」が施行されました。しかし、この法律は画期的なものであったものの、まだ多くの課題が残されています。そのため「附則」には、3年後をめどに改正することが明記され、今まさに改正の時期を迎えています。
 法律の施行後、児童虐待が社会問題として認識され、児童相談所に寄せられる虐待相談は飛躍的に増大し、2002年度は全国で約24000件に達しました。しかし、児童虐待防止法の効果もむなしく、相変わらず虐待によって小さな命が奪われ続けています。 
 県内では、一昨年3歳の女児が里親からの虐待で命を落とし、また先頃は、虐待の有無は明らかになってませんが、児童相談所が関与しながら双子の乳児が栄養不足で死亡しています。
 児童虐待防止法は、改正によって実効あるものになったのでしょうか。また、私たちは児童虐待とどのように向き合い、虐待を防ぐために何をしていけばよいのでしょうか。
2004/02/28(土) 先駆的児童福祉実践研究セミナー開催  案内はこちら→全社協HP
〜地域における社会的養護システムの構築に向けて〜

主 催  社会福祉法人 全国社会福祉協議会
日 時  平成16年2月28日(土) 10:20〜17:00
会 場  全社協・灘尾ホール 〒100-8980 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル
       TEL 03-3580-0988  FAX 03-3581-7865
対 象  児童入所施設関係者(児童養護施設・乳児院等)、都道府県・指定都市・中核市等の行政・児童相談所関係職員、社会福祉協議会職員、民生委員・児童委員等、里親、その他児童福祉関係者
参加費  3,000円
参加定員 500名
 参加申し込みについては、別添の「参加・宿泊・昼食申込書」に必要事項をご記入の上、JTB団体旅行新宿支店まで、郵送またはFAXでお申し込みください。申し込みは、2月16日(月)必着
2004/02/22(日)  「子どもの虐待防止市民ネットワーク多摩」学習会
子どもが自立するために必要な援助とは
〜自立援助ホームの歩みを振り返り、子どもたちの明日を考える〜


日 時  2004年2月22日(日) 午前9:30〜午前11:30
場 所  八王子東急スクエア12階第3・4セミナー室(八王子市学園都市センター 旭町9−1)
講 師  大野紀代氏(自立援助ホーム あすなろ荘・主任)
問合せ  CAP市民ネットたま 042−584−1527

 児童相談所や児童養護施設、児童自立支援施設、さらには家庭裁判所や少年院など多彩なルートを通ってやってきた子ども達が、そこでどのように大人とかかわり、どんな方法で自立への一歩を踏み出すのか、スタッフ歴16年の講師の話に耳を傾けたみませんか?
2004/02/21(土) 東京都養育家庭連絡会研修会
「社会的養護と里親のあり方・里親会のあり方」
 案内はこちら→PDFファイル
主  催  東京都養育家庭連絡会
日  時  2004年2月21日(土)午後1時〜午後4時半
会  場  東京都健康づくり推進センター 研修室
       東京都新宿区歌舞伎町2-44-1 健康プラザ「ハイジア」4F
       JR「新宿駅」より徒歩約15分、西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩約2分
       都営地下鉄大江戸線「新宿西口駅」より徒歩約10分
会  費  会員無料、会員以外は1000円
申込締切  2月14日
申込方法  FAX、メール(GEE04236@nifty.com
        東部養育家庭支援センター(Tel 03-5272-3185、Fax 03-3205-7158)気付で申込む
定  員  100名
問合せ先  東京都養育家庭連絡会 Tel 080-3127-9478
保  育  事前にお申し込み下さい
プログラム 12:30 受付開始
        13:00 開会
             基調講演会「社会的養護と里親のあり方・里親会のあり方」
             庄司順一青山学院大学教授
        14:30 (休憩)
        14:45 講演を受けて、庄司先生と会員同士の話し合いを致します。
        16:30 閉会

 昨年10月27日、厚生労働省の諮問機関である社会保障審議会児童部会の「社会的養護のあり方に関する専門委員会」が、報告書を出しました。
 今までの社会的養護は、イコール「施設養護」といわれる状況でしたが、「あり方専門委員会」では、里親も社会的養護のリソースとして位置づけています。そのうえで、「 里親と施設が相互に補い合うという里親機能と施設機能の融合の視点を持ち、里親、施設、更には地域のサービスを連動させることが重要である」と、里親と施設、地域サービスを連携させる視点を打ち出してきました。
 残念ながら、「子どもの家庭で暮らす権利」や、入所施設や里親を選択出来る「子どもの意見表明権」、「乳幼児は原則里親委託」などという、私たち養育里親が主張していた事柄については、残念ながら報告書に盛り込まれることはありませんでした。
しかし、「社会的養護のあり方について、当面早急に対応すべき課題を中心に取組みの方向性を整理してきた」と、今後も継続して検討することになっています。
 さて、「あり方専門委員会」に委員長代理として参加され、里親代表委員として発言された庄司順一青山学院大学教授をお招きして、社会的養護としての里親と里親会の役割について話し合いたいと企画いたしました。
 お忙しいとは存じますが、ぜひご参加くださるようお願い申し上げます。
2004/02/14(土) アメリカ・オレゴン州の虐待防止ネットワーク

日 時 2004年2月14日(土) 午前10時〜
会 場 立川女性総合センターアイム
主 催 立川市子ども家庭センター  TEL 042-528-6871
講 師 Dr.ヘネシー澄子氏(東京福祉大学教授)
2004/02/14(土) 養子と里親を考える会 研修会

日 時 2004年2月14日(土) 午後1時30分〜5時00分
会 場 朝日生命成人病研究所6階食堂ホール 新宿駅西口 徒歩3分
テーマ 1.イギリスの里親委託制度に学ぶ
       ---里親支援・研修・専門職化を中心に---
           講 師   津崎哲雄(京都府大)
     2.他

問合せ 養子と里親を考える会事務局 Tel&Fax 03-3812-2605
参加費 1,000円
2004/02/08(日) NHKスペシャル再放送 ◆「こども 輝けいのち 第1集  詳細は→
父ちゃん母ちゃん、生きるんや 〜大阪・西成こどもの里〜」

日 時  2月8日(日)15:00〜16:05 NHK総合 Gコード(2673408)

【テーマ曲】「海へ来なさい」 歌:井上陽水(作詞:井上陽水、作曲:星勝)
アルバム「Blue Selection」(FLCF3919)収録されています。

【語り】濱中博久アナウンサー、山根基世アナウンサー(オープニングタイトルのみ)

【こどもの里】「こどもの里」の誕生は1980年。「守護の天使の姉妹修道会」が母体となって遊び場がない子どもたちのために学童保育を始める。乳幼児も障害児も外国籍の子どもたちも必要とする子は誰でも利用できるのが基本方針。児童館としての側面の他に、問題を抱える子どもたちや保護者たちが緊急避難して一定期間生活できる場も提供してきた。
 20年間の活動の実績により、2000年12月には里親の認定を受け、大阪市中央児童相談所に一時保護された子どもたちを里子として引き受けるなど活動の幅を広げている。
 尚、1999年より「宗教法人カトリック大阪大司教区」が母体となって運営。
 大阪市の「子どもの家事業」の認定を受け、補助金を受給している。
2004/01/29(木)
〜30(金)
全国児童養護問題研究会東日本研修会
−児童養護と教育を統一的に考えながら真の子育てのあり方を探る−
 「新たな児童福祉改革への視点」


と き  2004年1月29日(木)〜30日(金)  
ばしょ  奥松島温泉「かんぽの宿松島」(松島簡易保険保養センター)
主 催  全国児童養護問題研究会
参加費  一般 12,000円(一泊二食付)、学生 10,000円(一泊二食付)
       日帰り参加費は3000円
申込方法   第一次締め切り 12月25日(木) ※まだ空きがありますので事務局までお問い合わせください。
        ※FAXにて下記事務局まで申し込み後、速やかに参加費の振込み送金をお願いします。
        A)郵便振替をご利用の場合
            10060−95213131   武藤素明    
        B)現金書留をご利用の場合
          全国児童養護問題研究会東日本研修会事務局
          〒182−0035 東京都調布市上石原2−17−7 二葉学園
           電話0424−82−2578 FAX0424−80−5200
                      担当者 武藤素明
プログラム
  1月29日(木) 12時30分から○受付開始
           13時30分  開 会
           13時40分  基調報告「児童福祉・児童養護を取り巻く直近情勢」
        喜多 一憲氏(全国児童養護問題研究会副会長・全国児童養護施設協議会副会長)
           15時00分  児童福祉講演 仮題「真の養育とは」と問われて
                    矢吹 隆志氏(宮城県立松島高校校長)
           16時40分  施設レポート「子どもを松島高校にお願いしてみて」
                    児童養護施設 ラ・サール・ホームからの報告
                    全国児童養護問題研究会の活動紹介
           18時30分  夕食親睦交流会
 1月30日(金) 9時00分  4分散会に分かれて、テーマにそって「教育と子育てについて」
                    各地、各施設、各個人の実践や考え、思いなど交流します。
           10時30分  文化講演「松島の縄文文化」    
                    松島縄文博物館館長にお話をいただく予定です。
2004/01/24(土) 「ほうゆう学園問題」を考える市民の集い

期 日 1月24日(土)1:30〜4:30
会 場 「千葉市 長沼原勤労市民プラザ」
      JR稲毛駅下車、京成バス2番線山王町行「長沼原住宅」下車
主催者 「児童福祉を護る会」「施設内虐待を許さない会」「千葉子どもサポートネット」「全国福祉保育労働組合千葉支部ほうゆう学園分会」「全国福祉保育労働組合」
参加対象者 市民、児童福祉関係者、児童相談所関係者、労働組合関係者
後援予定 千葉県児童福祉施設協議会(交渉中)
シンポジウム「子どもたちにとってほうゆう学園問題とはなにか」
     小野寺信一朗さん[ほうゆう学園分会長]
     柴田  敬道さん[児童福祉を護る会代表]
     米田  修 さん[千葉こどもサポートネット代表]
     浦島 佐登志さん[施設内虐待を許さない会代表]
     太田  雄三さん[東京錦華学園]
     山田 由紀子さん[弁護士]
参加費無料(カンパ歓迎!)
問合せ先 池口紀夫まで
 今、千葉県下では2130人(2003.3.31)の子どもたちが様々な事情で過程において親に育てられず、児童福祉施設(養護施設、乳児院、障害児施設、児童自立支援施設)や里親に委託されて暮らしています。民間の社会福祉法人や里親に委託される場合は、そのための委託費用が国と県又は政令指定都市から「措置費」として支払われます。
 ところが、昨年4月にオープンした社会福祉法人「鳳雄会」が経営する「ほうゆう学園」(養護施設、乳児院、児童家庭支援センター)においては、子どもたちの「最善の利益」のために、この措置費が使われずに、施設業務とは取引のないトンネル会社の利益に回っているという問題が子どもたちを支援している現場から告発されました。そのことが事実ならば、それは子どもの権利への侵害であり、市民の税金の不当な使用であり、児童福祉の使命に反する行為です。不幸な境遇に陥った子どもたちにとって、社会が信頼に足るものであるかどうかが試されている事になります。この問題を真摯に受け止めている市民、児童福祉の関係者えこの問題をどう受け止めるべきか、共に考えたいと思います。これからの千葉の子どもたちの未来のために。
2004/01/17(土) 養護施設問題研究会 東京支部 部内学習会
施設に働き始めたころに考えていたこと、施設を去って今考えること


 1月17日養問研東京支部の部内学習会について重大な内容変更があります。 当初は、千葉の『ほうゆう学園』の問題についての実情報告をしていただく予定でしたが、学園において急きょ第一回目の団体交渉が開かれることとなり、あいにく私どもの部内学習会とかち合ってしまいました。報告してくださる職員がこれないという事態が生じてしまったため、 皆様には大変ご迷惑をおかけすることとなってしまいましたが、事情をご理解いただき、以下の措置を取らせていただきたくお願い申し上げます。


養問研東京支部部内学習会
日時:1月17日(土) p.m 6:30
場所:なかのZERO 西館 3F 学習室3 (JR中野駅南口 徒歩6分)
内容:『施設に働き始めたころに考えていたこと、施設を去って今考えること』
講師:野崎明子先生(目黒若葉寮 元職員)
連絡先:070-6551-7639(当日) or 042-341-1686 柴山まで

 野崎明子先生(目黒若葉寮 元職員)が、昨年秋に定年退職されました。先生は、戦後の日本の児童福祉やご自身が勤めてこられた施設に限らず、広く児童養護施設のあり方について常々考えてこられました。そこで、職を離れられた今だからこそ話せることや、若い人たちに聞いて欲しいと思われていることを大いに語っていただこうと思います。
 テーマにとらわれず、何でも質問してくだされば、できるだけの話をしてくださるとのことです。

 以上のように、内容を変更いたしますことお許しいただき、是非参加のほどよろしくお願いいたします。なお、ほうゆう学園の問題につきましては、後日案内いたします。

2004/1/8 sido